What's HUMANSBEER?

ヒューマンズビア

人類麦酒

カナダ・オンタリオ州出身の

醸造家ギャリーとアンディが

先進的で多彩なクラフトビールを日本にも伝えたいという

情熱を持ち2021年に立ち上げた醸造所。

コロナ禍に巻き込まれ、世界がひっくり返るような逆境の中で

彼らのクラフトビール造りへの思いはむしろ強まる一方だった。

ウイルスへの恐怖で人々が分断されていく中でも、

人とひとを繋げるのは「美味しいビール」だと信じていたからだ。

それが”ヒューマンズビア=人類麦酒”の精神の基盤だ。

誰でも飲めば笑顔になれるビールを造るという信念のもと、日々邁進している。

GARY

創業者ギャリー、麦酒にかける

情熱は海を越える

創業者かつブリューマスターのギャリーはクラフトビール先進国カナダ・オンタリオ州出身。

ホームブルーイング歴は15年を越える。仕事の合間をぬってイギリスの専門的な資格を取得するなど、クラフトビールへの情熱を持ち続けた。

その中で、第二の故郷日本にもこの味を届けたいという思いがどんどん膨らんでいった。

その情熱は仕事をリタイア後に64歳で醸造所を立ち上げるまでに至る。

ANDY

父の情熱は代表アンディの決意に

ギャリーのクラフトビールにかける情熱は、長男アンディにも受け継がれた。

在学中より、カナダに帰国するたびに父とともに様々なスタイルのビールを仕込み学んだ。

その過程で、醸造所設立は二人の夢に発展していった。

アンディは大学4年の時に一念発起して会社を立ち上げ、ブルワリー開設に向けた準備を着々と進めた。

出来上がったビールの味は父と息子の絆の証でもある。

二人のクラフトビール探求はまだまだ続く。

OUR STORY

醸造所の立ち上げは、簡単にはいかなかった。

開設に向けて構想を固めていた

2018年、夏。

ブルワリー建設予定の建物が台風被害により大きく損壊し、

ブルワリーの立ち上げに暗雲が立ち込めた。

それから3年。

建物の修復工事と並行してリノベーションをやり遂げ、私たちは醸造設備搬入まで駒を進めることができた。

そして2021年、ようやくブルワリーが完成した。