STORY

日本で唯一のファミリーブルワリー、HUMANSBEER醸造所ができるまで。

創業者ギャリー、クラフトビールにかける情熱は海を越える

創業者でありブリューマスターのGARYはクラフトビール先進国カナダ・オンタリオ州出身。

ホームブルーイング歴は15年を越える。仕事の合間を縫ってイギリスの専門的な資格を取得するなどクラフトビールへの情熱を持ち続けた。

第二の故郷日本にもこの味を届けたいという思いがどんどん膨らんでいった。

その情熱は、仕事をリタイア後に64歳で醸造所を立ち上げるまでに至る。

父の情熱は代表アンディの決意に

ギャリーのクラフトビールにかける情熱は、長男アンディにも受け継がれた。

在学中より、カナダに帰国するたびに父とともに色々なスタイルのビールを仕込み学んでいく。

醸造所設立は二人の夢へと発展していった。

アンディは、大学4年の時に一念発起して会社を立ち上げ、ブルワリー開設に向けて準備を進めた。そしてついに、大学卒業と同時に、父と自分の夢を叶えた。

出来上がったビールの味は父と息子の絆の証でもある。

ふたりのクラフトビール探求はまだまだ続いていく。

  • ブルワリー開設に向けて構想を固める中、2018年7月に台風の被害を受け、醸造所建設予定の建物が大きく損壊する。

    ブルワリー立ち上げに暗雲が立ち込めた。

  • そこから3年という長い月日をかけ、

    自分たちの手で修復工事と醸造設備搬入のための準備・建築を行った。

  • 2020年の冬、醸造設備を搬入。一年後の2021年秋より、醸造・販売を開始した。現在は毎週新作をリリース。